こんにちわ。らむねです。
金銭トラブルは、額の大小に関わらずはっきりと決着をつけたいもの。
今回は、家族に相談せずに大金を貸してしまった三井さんのお話です。
夫の知らない間に
三井弘さん50歳の奥様、藍子さん48歳は現在専業主婦。
もともと堅実な性格で節約をしながら
家計をやりくりしているタイプの藍子さんは、
結婚当初より、
の財務を一括管理していました。
弘さんは、お給料を全額渡して家計をやりくりしてもらっていました。
ある日、いつもと変わらぬ夕飯の団らん時、
弘さんは藍子さんから衝撃の告白をされます。
「いつもお世話になっている人に1000万円お金を貸した。」
「今、その人と連絡が取れていない。」
話を聞くと、コミュニティセンターのボランティアで会い、
親しくなった医者の男性に、
緊急でお金が必要になったから1000万円貸してほしいと頼まれたとか。
どうして信じてしまったのか
藍子さんは、相手が医者であることと、
借用書を渡されたことですっかり信用し、
弘さんに相談する前にお金を貸してしまったとの事でした。
しかも驚くことに、今は連絡が取れないが、
必ず返してくれるとその医者を庇ってすらいるのです。
相談もなしにそんな大金を貸した事や、もし無事にお金が帰ってきていたら
自分が知らぬところでそのやりとりが終わっていた可能性に、
弘さんは強い怒りを感じ、藍子さんを責めましたが、
藍子さんもどうすることも出来ず、ただただ謝るばかり・・・。
まずは、その人の事を調べる可能性があると思い弘さんは、
借用書に書いてあった住所を調べました。
すると・・・
(2017.09.26)